2016年4月6日
スティックフィーダー導入
SMT用のスティックフィーダーを4台導入しました。
SMT(自動実装)の課題として、小ロット生産では部品在庫を持たないように希望するお客様が増えてきております。
近年ではリール形状ではなく、スティック形状で部品調達をして供給するケースがあります。今までは中間ストッカーで手置き実装をしておりましたが、品質や生産性に課題があります。今後は一部ですが、スティックフィーダー導入によって、スティック形状の電子部品も機械実装可能となりました。オペレーターが本来の業務に専念することができ、品質向上や機械の稼働率向上にもつながっていくと期待しております。
※部品の品種や大きさ形状に制限はあります。