
ホームページ更新
設備更新に伴い、ホームページも更新しました。
今回は大幅な設備更新をいたしました。大きく分けて下記のようになります。
1,SMTの1ライン追加(5ライン体制)
弊社は今まで、4ラインでSMTを生産していましたが、1ライン追加の5ライン体制となりました。マウンターは高速実装が可能なNPM-W2となります。それに伴い、スクリーン印刷機、リフロー炉も高速実装可能なタイプへ更新しております。検査機もVP6000L(CKD)、VQZ-FDL650、VT-S730とすべてが高速実装が可能なるようなラインナップとなっております。また、Lサイズの実装、レーザーマーキングも新ラインで実現できました。今まで、小ロットは十分に対応できましたが、中、大ロットでのインパクトに欠けていましたが、これで幅広い顧客に対応できるようになりました。詳細はまたの機会に・・・
2,DIPラインの近代化
DIPラインの更新を致しました。これまで、弊社はフルチャンバーN2を3機、部分チャンバーN2を1機の構成となっていましたが、部分チャンバーN2の更新することにより、4ライン全てフルチャンバーN2DIPとなりました。大気DIP多い中、産業機器商品特有の信頼性により、N2DIPに拘っています。
また、DIPラインの近代化を模索のためにDIP後のインラインでの検査をモデルラインを構成しノウハウを蓄積中です。これに伴い、DIPラインの高速実装を可能となります。SMTはもちろん、DIP工程にもAOIを導入しており、AOI導入は県下最大級です。
3,ポイントDIP導入
弊社はポイントDIP機の導入が遅れていましたが、今回で導入いたしました。これにより、新しい半田付けの製法の選択が増えることにより、幅広い顧客に対応が可能となりました。
弊社は毎年のように設備更新をしておりますが、今回のような大幅な更新は近年まれとなります。今後の弊社の活躍に期待願います。